全国的に増えているデザインマンホールや、多摩地域のキャラクターマンホールの紹介、広報ひがしくるめ 3/15号で紹介されている東久留米市に新しく追加された「ブラック・ジャック」のモニュメントとマンホール蓋をご紹介します。
緊急事態宣言が解除された後の多摩地域の散策やお出かけに、ご当地マンホール巡りはいかがでしょうか?
デザインマンホールが熱い
キャラクターなどのカラフルなデザインマンホールを見たことはありますか?
最近、ポケモンやウルトラマン、地域のPRキャラクターなどがデザインされたマンホール蓋が全国的に増えています。
マンホールカードを発行しているGKP(下水道広報プラットフォーム)によると、これまでに発行されたマンホールカードの累計は全国の557の自治体から717種、マンホールデザインの種類は過去のものも含めるとおよそ1万2千種類にもなるそうです。(2020年12月時点)。
👇全国のマンホールカードは以下のページから検索できます。
ご当地マンホールの魅力
その地域でしか見ることができない「ご当地マンホール」。
お散歩やお出かけなどのプチ観光のきっかけに、今後さらにマンホール巡りが盛り上がる予感がします。
密にならずに、訪れた街の魅力発見ができるので、ご当地マンホール巡りは新しいお出かけの楽しみ方の一つになってくるかもしれませんね。
多摩地域でもキャラクターのマンホールが増えています
東京都でも区市町村と連携し、アニメ・マンガ・ご当地キャラクター等を活用したデザインマンホール蓋の設置に取り組んでいて、多摩地域でもアニメなどのキャラクターのデザインマンホール蓋が増えてきています。
※東京都の都内12区市を対象にマンホールカード(特別版)の発行は、2021年3月17日時点では、配布の休止や一時休止となっています。
多摩地域のアニメ・キャラクター等デザインマンホール一覧
👇こちらから、マンホール蓋の絵柄を見ることができます。
東久留米に「ブラック・ジャック」のモニュメント・マンホール蓋が登場!
「広報ひがしくるめ 3/15号」の5ページで、東久留米市でマンガ「ブラック・ジャック」登場キャラクターのデザインマンホール蓋、モニュメントを製作した内容が掲載されています。
東久留米市 市政施行50周年記念事業として、マンガ「ブラック・ジャック」に登場するキャラクターをモチーフとしたデザインマンホール蓋5枚とブラック・ジャック&ピノコのモニュメント(銅像)の設置場所がマップとともに紹介されています。
マンガ「ブラック・ジャック」の作者であるマンガ界の巨匠・手塚治虫先生は、昭和55年から逝去されるまでの約10年間を東久留米で過ごされたそうです。
「ブラック・ジャック&ピノコ」像
まだお披露目されたばかりということもあって、足をとめて、熱心に眺めている人が多くいました。
「ブラック・ジャック」デザインマンホール蓋
市役所敷地内にある、ブラック・ジャックのデザイン・マンホール蓋。とても色鮮やかなデザインで目立っていました。
東久留米市内で、マンホール蓋は全部で5箇所設置されているとのことなので、観覧・撮影される場合は、通行の妨げにならないよう注意しながら、探してみてはいかがでしょうか?
👇広報ひがしくるめ3/15号で、マップなどの情報が詳しく掲載されています。