こんなこともSDGs!町田市の取り組み【広報まちだ4月1日号より】

最近、「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉を耳にすることが多くなりました。
地方自治体や民間企業にも、SDGs達成に向けた活動が広がっていますが、東京都多摩地域ではどのようなことが行われているでしょうか。

今回は、SDGsの紹介と町田市の取り組みを『広報まちだ4月1日号』から抜粋して紹介します。

電子ブック 町田市 広報誌 広報まちだ 令和3年4月1日
●4面 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ ●5面 東京2020オリンピック 自転車競技ロードレースの地域説明会 今も未来も大切に 町田市のSDGs

そもそもSDGsとは?

2015年に国連で採択された、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。
発展途上国・先進国に関わらず、国際社会全体が取り組むべき17の目標が掲げられており、2030年までの達成を目指しています。
これらの目標は、国や民間企業だけでなく、私たち個人の立場からの行動も求められています。

出典:SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン(国際連合広報センター)

町田市のSDGsの取り組み

『広報まちだ4月1日号』では、町田市のSDGsの取り組みが掲載されています。

事業者の取り組み「まちだエコ宣言」

「まちだエコ宣言」は、環境に配慮した活動を行っているお店や事業者を、町田市がPRする取り組みです。
特色ある活動は、町田市が発行する環境広報誌や、市ホームページ、イベントなどで紹介されるそうです。

民間の福祉団体等の活動「フードバンクまちだ」

「フードバンクまちだ」は、町田市の市民や企業から食品の寄付を募り、行政を通じて、子ども食堂や食料を必要としている家庭に提供する取り組みです。
家庭の余剰食品を提供することは、個人でも取り組みやすいSDGsの活動の一つですね。

その他の取り組みは『広報まちだ4月1日号』よりご覧いただけます。

電子ブック 町田市 広報誌 広報まちだ 令和3年4月1日
●4面 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ ●5面 東京2020オリンピック 自転車競技ロードレースの地域説明会 今も未来も大切に 町田市のSDGs

私たちにできること

「国際目標」と聞くと壮大なイメージを抱きますが、SDGsについて調べてみると、私たちの身近な行動が目標達成に繋がることがわかります。

また、国連広報センターのサイトでは、SDGsの17の目標が「なぜ大切か」簡潔にまとめられた資料があります。

自治体の広報誌に注目すると、お住いの地域のSDGsに関する取り組みが掲載されているかもしれません。
「何から始めたらいいかわからない」という方は、まずは身の回りのSDGsの情報に注目することから始めてみてはいかがでしょうか。

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