多摩モノレール 冬の風物詩! 「ダイヤモンド富士」って知ってる?
みなさんは「ダイヤモンド富士」をご存知ですか?
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象をダイヤモンド富士といいます。
出典:国土交通省関東地方整備局 関東の富士見百景 https://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/chiiki00000111.html
多摩地域からは富士山が西側に見えるので、11月〜1月頃に夕陽がちょうど富士山に重なるように沈む瞬間が鑑賞のチャンスです。
※場所によって見える時期・時間は異なります。
そして、実は高い位置を走る多摩モノレールは絶好の眺望ポイント!
毎年冬至前後の約2ヶ月半の間、多摩センター駅から立川南駅付近でこんな神秘的な眺めを楽しむことができるんです。
1月にもまだチャンスあり! 時間と場所をチェックしよう!
「ダイヤモンド富士」を見ることができる場所や日時は、多摩モノレールWebサイトの特設ページで確認しましょう。
いずれの地点でも、2022年11月中旬から12月上旬と、冬至を過ぎてからの2023年1月中、大体16時台に見ることができます。
ただ、太陽がダイヤモンドのように輝くのはほんの数分なので、事前にしっかり確認しておきましょう。
多摩モノレールWebサイト ダイヤモンド富士 2022-2023特設ページ
すでに11月中は見える時期が過ぎてしまったところもありますが、冬至を過ぎた1月にもう一度チャンスがあるのでご安心を!
場所ごとに富士山の手前に広がる風景も変わるので、ダイヤモンド富士とお気に入りの風景のコラボレーションが見られる場所を事前にリサーチしておくのがおすすめです。
また、モノレールの線路の東側の地域なら、モノレールとダイヤモンド富士が同時に見られる瞬間があるかも。
特設ページに掲載されている写真も参考に、途中下車して沿線をお散歩しながらベストスポットを探してみては?
モノレール車内にも注目!
ダイヤモンド富士告知のため、多摩モノレール車両内には中吊りポスターが掲示されています。
今年はお知らせだけではなく、ダイヤモンド富士の眺望をイメージしたクリアポスターも登場!
これなら、日中や夜の時間帯でもダイヤモンド富士の雰囲気を感じられますね。
多摩モノレールに乗って「ダイヤモンド富士」を見に行こう!
多摩モノレールに揺られて、車窓やホーム、そして沿線の各地から眺める特別な眺望。
この時期だけの「ダイヤモンド富士」、見逃せません!
寒い時期なので防寒対策をしっかり整えて、お出かけしてみてくださいね。
注意事項
- 自然現象のため、天候その他の状況によりご覧いただけないことがございます。
- 表示時間と実際の時間に多少のずれが生じることがございます。
- その他注意事項やお問い合わせ先は多摩モノレールWebサイトをご覧ください。