3/10(日)まで、国立市にあるくにたち郷土文化館にて「むかしのくらし展」が開催されています。
“当たり前”が当たり前でなかった時代
いまの私たちの暮らしにはスイッチひとつで動く便利な機械や、水道・ガスが当たり前のようにありますが、電気や水道・ガスといったものがまだなかった頃の暮らしはどのようなものだったでしょうか。暗い夜のあかりは?寒い冬の日はどうしたのでしょう。いまより手間や力がいる仕事も多そうです。
本展では、明治から昭和にかけて使われた様々な暮らしの道具を展示します。人々が暮らしを便利に、豊かにするために使ってきた道具から暮らしの移り変わりを振り返ってみましょう。
コーナー展示 「しごと場としごと道具」
生活を成り立たせるための仕事を生業といい、農村であったむかしの国立では、家や周囲の田んぼや畑、多摩川が生活の場であり仕事の場でもありました。現在の仕事観とも違いがありそうです。民具を通じてむかしの仕事現場をのぞいてみましょう。
むかしのくらし展
日程 | 2024年1月12日(金)〜 3月10日(日) 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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休館日 | 2024年2月22日(木) |
会場 | くにたち郷土文化館 特別展示室 〒186-0011 国立市谷保6231 MAP |
観覧料 | 無料 |
参加無料がうれしい!関連イベントあり
展示期間中にも無料で参加できるイベントがいくつかあるのでぜひチェックしてから行ってみてください!
「むかしのくらし展」のチラシはこちら
クリックで拡大できます。
常設展示はいつでも無料♪
常設展示室では、国立市域の通史を知ることができます! 「過去・現在・未来を結ぶ―多摩川が育んだ段丘(ハケ)とともに生きる私たち―」というテーマのもと、ハケが育んだ国立の通史を、原始・古代から近・現代まで、実物資料や解説パネル、模型、映像、パズルなどを通して、時代の流れに沿ってご覧いただけます。 常設展示はいつでも無料!そして今回の「むかしのくらし展」も観覧無料なので、ぜひお気軽に足を運んでみてがいかがでしょうか。
くにたち郷土文化館
所在地 | 〒186-0011 国立市谷保6231 MAP |
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電話番号 | 042-576-0211 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30) |
休館日 | カレンダー参照 |
アクセス | ●JR南武線 矢川駅より 【徒歩】 徒歩10分 駅改札を出て南口を降りて南へ進み、矢川駅入口交差点を直進し、国立谷保郵便局を通過して、看板のある曲がり角を左折 ●車でお越しの方へ 【駐車場】一般:5台/優先:1台 いずれも予約不可、無料 ※駐車場の数が限られているので、できるだけ公共交通機関をご利用ください |