今年もお花見の季節がやってきました。2024年の桜の満開時期は昨年と比べて2週間ほど遅く、4月上旬に見頃のピークを迎えています。
羽村市では今年も「はむら花と水のまつり 2024」が開催されています。
はむら花と水のまつりは、前期と後期に分かれ、前期は多摩川沿いや玉川上水沿いに咲く桜を、後期にはカラフルに彩るチューリップが楽しめ、春の彩りを2度味わえるイベントなんです。
多摩川沿いの桜を楽しめる「前期 さくらまつり」
はむら花と水のまつりは、多摩川沿いに咲く桜を見ながら楽しむ「さくらまつり」と関東最大級の約35万球ものチューリップが咲き誇る「チューリップまつり」を合わせたお祭りで、それぞれ前期と後期で異なる時期に開催されます。
前期のさくらまつりは、すでに終了していますが、3月23日(土)~4月7日(日)に開催され、
多摩川沿いを歩きながら、さまざまな桜を楽しむことができるおまつりです。
「はむら花と水のまつり2024」に関する詳細は、羽村市の公式ウェブサイトまたは配布されているチラシにてご覧いただけます。
約35万球のチューリップが咲き誇る「後期 チューリップまつり」
4月5日(金)~15日(月)は、後期のチューリップまつりが開催されています。会場である「根がらみ前水田」では、関東でも最大級を誇る約35万本のチューリップが絨毯のように広がり、なかなか他では味わえない大迫力の風景を体験できるんです。
キッズインカーステッカープレゼント
チューリップまつり期間中には、チューリップ畑をイメージしたキッズインカーステッカーのプレゼントもあります。なくなり次第配布終了となるため、早めに訪れて手に入れたいですね。
配布場所:チューリップまつり本部テント
※なくなり次第配布終了
問い合わせ:羽村市秘書広報課・シティプロモーション係 内線337
期間:4月5日(金)~15日(月)
時間:各日午前10時〜午後5時
会場:根がらみ前水田
※その他にもミニチュア水車の展示やこいのぼり飾りなどのイベントが開催予定です。
前期、後期で共通のイベントも開催
両方のお祭りで、模擬店やさまざまなイベントが開催予定ですが、
前期と後期のおまつり期間の両方で楽しめる「足湯体験」イベントなども開催予定です。
●足湯体験
3月23日(土)~4月14日(日)の土・日曜日の午前10時〜午後3時
会場:宮の下運動公園駐車場
協力:大多摩観光連盟
写真コンクール作品も募集中!
毎年行われている羽村市内の花を題材とした作品も募集中です。
さくらまつり・チューリップまつりの風景、イベント風景、市内神社祭風景のほか、市内におけるはむらの春を感じさせる風景などを撮影してコンクールに応募してみませんか?
応募方法:出品申込書に必要事項記入のうえ、プリントアウトし、作品の裏面に貼り付けて郵送または直接羽村市観光協会へ
詳しくは写真コンクール募集要項をご覧ください。
「はむら花と水のまつり2024」写真コンクール募集要項 [PDF]
会場へのアクセスについて
お祭り期間中のアクセスですが、曜日や時間帯によって車での入場は、かなり混雑します。
公共交通機関を利用するか、徒歩でのご来場をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
「JR青梅線羽村駅」から「さくらまつり会場」まで徒歩約15分。
「JR青梅線小作駅」から「チューリップまつり会場」まで徒歩約30分。
臨時駐車場のご案内
開設期間:3月23日(土)~4月15日(月)の午前9時〜午後5時30分
利用料(環境整備費):1台1,000円
※期間中の平日は、模擬店で使用できるクーポン券(300円分)を、駐車1台につき1枚配布。
(ただし、商業協同組合の模擬店では使用できません。)
多摩地域の桜の記事など暮らしに役立つ情報を発信しています
はむら花と水のまつり 2024のご紹介、いかがだったでしょうか?
少しずつ暖かくなり、お出かけが楽しみな季節がやってきました。
多摩地域にも、さまざまな桜を楽しむ場所が沢山あり、他の地域の桜に関する記事も公開中です。
記事をきっかけに多摩地域のいろんな魅力を発見してみてくださいね。