心温まる感動の実話を描いた映画『35年目のラブレター』が、現在大ヒット上映中!本作は、読み書きができないまま大人になってしまった主人公が、妻への感謝の気持ちを綴るために奮闘する物語。そんな感動のストーリーが、東京都日野市で撮影されました。
映画『35年目のラブレター』
公開日 | 2025年3月7日(金)〜全国の映画館で公開中 ※上映館や日時などの詳細は各劇場ホームページにてご確認ください。 |
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出演 | 笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅(WEST.)、上白石萌音 |
監督 | 塚本連平 |
公式サイト | https://35th-loveletter.com/ |
日野市が映画の舞台に!
日野映像支援隊の協力のもと、市内の2箇所が撮影に使われました。
大坂上中学校
主人公・保が通った夜間中学の授業シーンは、大坂上中学校で撮影されました。教室や体育館では、学校の机や椅子、卓球台やボールなどが小道具として使われました。
撮影当日は部活動の生徒たちも多く、見慣れない撮影機材に興味津々な様子。そんな中、主演の笑福亭鶴瓶さんは、すれ違う生徒たちに気軽に声をかけたり手を振ったりと、温かい雰囲気を作り出していて、とても和やかな撮影現場となりました。
平山台健康・市民支援センター
夜間学校の校門周辺のシーンは、平山台健康・市民支援センターで撮影されました。ここでは市内の中学生がエキストラとして参加。映ったのはほんの一瞬でしたが、参加した生徒たちは「本物の撮影現場を間近で見られて面白かった!」と大興奮でした。
撮影当日、施設の利用者が2階から声をかけると、鶴瓶さんが手を振って応える場面も。まさに「笑福」を体感できる心温まる撮影現場となりました。
聖地巡礼で、映画の世界に浸ろう!
日野映像支援隊が制作した「ロケ地マップ2025」には、市内で撮影された映画やドラマの情報が満載!市役所や図書館などで配布中のほか、電子版も公開されています。
さらに、ロケ地を訪れた際はハッシュタグ「#てくてく日野」をつけてインスタグラムに投稿して、映画の舞台を巡る楽しさをシェアしましょう!
新たなロケ地やエキストラも募集中!
映画やドラマの撮影地としておすすめな市内のスポットがあれば、ぜひ日野映像支援隊までご連絡ください。また、一緒に活動する会員やエキストラも募集中です!詳しくは日野映像支援隊の公式HPをご覧ください。
感動の映画『35年目のラブレター』は、現在大ヒット上映中!映画を楽しんだ後は、ぜひ日野市のロケ地を訪れて、作品の世界に浸ってみてください。
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