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みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布
調布市は、東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置し、新宿へ15kmの距離にあります。市の東は世田谷区、北は三鷹市、小金井市、西は府中市、南は狛江市および多摩川をはさんで稲城市、神奈川県川崎市に接しています。市の中央部には、東西に走る京王線と、国道20号線(甲州街道)、中央自動車道があり、これを中心として市街地を形成しています。
利便性が高いだけでなく,北部には武蔵野の面影を残す深大寺の杜,南には悠久の流れをたたえる多摩川があり豊かな自然にも恵まれています。奈良時代創建の古刹・深大寺には,仏像としては関東最古の国宝となる白鳳仏(銅造釈迦如来倚像(どうぞうしゃかにょらいいぞう))が安置されているほか,国史跡深大寺城跡など武蔵野の歴史と数々の史跡を持つ文化都市でもあります。
スポーツの分野では,かつて荒木大輔投手を擁し世界一に輝いた調布リトルリーグや清宮幸太郎選手も在籍していた調布リトルシニア,味の素スタジアムをホームグラウンドにしているFC東京(天皇杯,ナビスコ・ヤマザキカップ2回制覇)など,野球,サッカーをはじめ市民スポーツがとても盛んです。また,文化協会には22団体が所属し,約2千人が活動するなど調布市は市民の文化活動がとても盛んな街です。
さらに調布市は市制施行以来,最大規模の変貌を遂げつつあります。京王線(調布・布田・国領駅)の地下化から5年が経過しようとする中,調布駅周辺では,駅前広場や鉄道敷地の整備が段階的に進展し,平成29年秋にはシネマコンプレックスを含む3館の民間複合商業施設がオープンします。
また,ラグビーワールドカップ2019日本大会や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の会場となる東京スタジアム(味の素スタジアム)の周辺では,平成29年度中に武蔵野の森総合スポーツプラザが開設する予定です。調布駅付近の電気通信大学では,平成29年4月に100周年キャンパス・アライアンスセンターも開設されました。
今後は、国際的なスポーツイベントの市内開催を見据え、これまで受け継がれてきたぬくもりのある風土や、うるおいのある自然環境を大切にしながら、より一層、魅力あふれる豊かなまちを目指していきます。