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東久留米市の特色
面積 | 12.88km² |
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URL | 東久留米市公式ホームページ |
隣接自治体 |
東久留米市について
“自然 つながり 活力あるまち”東久留米
東久留米市は、都心から北西へ約24キロメートル、武蔵野台地のほぼ中央に位置し、北東は埼玉県新座市、西は東村山市、南は西東京・小平の2市、北は野火止用水を隔てて清瀬市に接しています。
標高70メートルから40メートルの範囲を西から東へなだらかに傾斜し、市の中央を黒目川・落合川が東流し、その他の小流も北東に流れています。地下水も豊富です。川沿いの至る所に湧水が見られます。
明治22年(1889)に久留米村が誕生しましたが、その名称は市内を流れる「久留米川」から付けられたというのが一般的な説です。
現在の黒目川は、江戸時代の文献や石碑に「久留目川」・「来目川」・「来梅川」と書かれており、明治政府が編纂した『皇国地誌』には「久留米川」と記されています。
このように、普段親しまれていた川の名前が村名になるほど東久留米は水の豊かな場所なのです。
昭和45年(1970年)に市制が施行されますが、福岡県久留米市と行政的な混同を避けるためや、当時の町民から親しまれていた駅名の「東久留米」を希望する声も多く、現在の市名が決定されました。
東久留米市は都心から電車で30分ほどのベッドタウンでありながら、環境省の「平成の名水百選」に都内で唯一選定された「落合川と南沢湧水群」に代表されるような、豊かな水環境に恵まれています。黒目川、立野川やそのほかの小流とともに、暮らしの傍らにある水辺は、うるおいを与え、憩いの場となっています。
市内の各遺跡から、旧石器時代の石器や縄文時代の住居跡などが発掘されていることからも、水の恩恵により古代から人々が暮らす地として発展してきたことがわかります。
当市では、市民の皆様とともに、新しい時代の将来都市像として、「”自然 つながり 活力あるまち”東久留米」をめざして、さまざまな取り組みを行っています。
東久留米市地域資源PRキャラクター「湧水の妖精るるめちゃん」
平成23年度に実施した「東久留米発!地域資源活用事業」で、市内の地域資源をPRするためのマスコットキャラクターを募集したところ、市内外より117件の応募があり、市民投票を経て、厳正な審査を行い、湧水の妖精るるめちゃんは、「東久留米市の地域資源PRマスコットキャラクター」として誕生しました。
今日に至るまで、さまざまな活動を行っています。東久留米市の地域資源のPRのため、市内外のイベントに駆けつけます!
「お椀」と「わんこ(犬)」がモチーフとなっており、丸いシルエットや手足の短さ、舌を出した愛くるしい表情などがかわいいと評判になり、人気を博しています。