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清瀬市の特色
面積 | 10.23km² |
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URL | 清瀬市公式ホームページ |
隣接自治体 |
清瀬市について
手をつなぎ 心をつむぐ みどりの清瀬
清瀬市は、都心から25km圏内にあり、武蔵野台地の北東部に位置しており、都心のベットタウンとして発展してきた一方、農地面積は市域の約2割を占めていることから、野菜の栽培が盛んに行われています。
市域は、東西におよそ6㎞、南北におよそ2㎞の狭長の地で、市の東方は埼玉県新座市、西方は東村山市、南方は東久留米市、北方は埼玉県所沢市にそれぞれ接していて、面積は10.23平方キロメートルと非常にコンパクトながら、武蔵野の原風景たる雑木林、市内を流れる柳瀬川、空堀川、そして農地が織りなす豊かな自然環境が広がっています。
このような自然環境を生かし、毎年8月に2万4千㎡もの広大な農地に約10万本ものひまわりを咲かせる「清瀬ひまわりフェスティバル」を開催しています。このイベントは、毎年7万人余りが訪れる、都内でも最大級のイベントとなっています。
また、他に例を見ないほどの医療施設の集積や、日本社会事業大学・明治薬科大学・国立看護大学校といった高等教育機関の集積など、際立った医療福祉環境に加え、市のメインストリートに国内外の著名な作家による屋外彫刻ギャラリーが設置されているなど文化的な装いも備わった、人口7万5千人のコンパクトで魅力満載のまちです。
清瀬市は、「医療のまち」と言われ久しいですが、その基盤となったのは近代における結核療養の歴史であると言えます。昭和の初期、結核は国を滅ぼす病「亡国病」と恐れられていました。当時はまだ、有効な治療薬がなかったため、専ら綺麗な空気の中で安静にして療養するという「大気・安静・栄養」が主流でした。そうした時代において、結核に対処するのにふさわしい地として、緑豊かな清瀬が選ばれたのでした。
現在結核治療の最前線を支えているのが、清瀬にある『公益財団法人結核予防会結核研究所』です。ここでは結核に関する研究が行われているとともに、結核対策に従事する途上国の医師等に対する研修も行われています。研修を修了した医師たちは、ここで修得した知識を“KIYOSE’S KNOWLEDGE(キヨセズナリッジ)”と呼び、結核治療の最前線で活かされています。
清瀬市シンボルマーク「キラリ」
平成12年の市制施行30周年を記念し公募により決定したもので、清瀬市の頭文字の“キ”の字をモチーフに、緑豊かな市民都市として21世紀に向かって発展・飛躍する清瀬市と市民の姿をイメージしています。
さらに平成17年には清瀬市まちづくり委員会の提言により愛称を公募し、輝くさわやかなイメージである「キラリ」を愛称として、ロゴを組み込んだデザインといたしました。