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瑞穂町の特色
面積 | 16.85km² |
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URL | 瑞穂町公式ホームページ |
隣接自治体 |
瑞穂町について
みらいに ずっと ほこれるまち・潤いあふれ、活力みなぎる地域社会をめざして
瑞穂町は、東京都心から西へ約40キロメートル、新宿駅から電車で約1時間20分の距離に位置しています。
東部には狭山丘陵が広がり、豊かな自然に育まれたあふれんばかりの緑が目に鮮やかに飛び込んできます。四季折々の姿は、訪れる人の心を和ませ、ハイキングなどを楽しむ方々の憩いの場となっています。また、町の中心部から北側には、都内随一の生産量を誇る東京狭山茶の茶畑が広がり、東京のお茶処のまちとして知られています。
一方、国道16号や新青梅街道などの主要道路が行き交う道路交通の要衝ともなっています。圏央道青梅インターチェンジが近いことから、近年は大型商業施設や物流関係施設の立地が進んでいます。
南側には、在日米軍横田基地があります。基地による生活環境のへの影響は、その対策を基地や国に対して要望しつつ、一方で基地内に住む方とは良き隣人として、国際交流も行っています。将来都市像「みらいにずっとほこれるまち 潤いあふれ、活力みなぎる地域社会をめざして」に実現に向け、安心していきいきと快適な生活を送ることができるまちづくりを進めています。
昭和15年は、当時、わが国が創られて2600年目にあたるということで、全国的にお祝いが行われていました。これを記念して、市町村の合併が進められ、新たな市や町が誕生していました。そのような情勢の中で、わが町も、箱根ケ崎村、石畑村、殿ケ谷村、長岡村を合併して町制を施行することになりました。
しかし、町名は、なかなか決まらなかったため、当時の岡田周造東京府知事に命名を一任することにしました。岡田府知事は、日本の美称である「豊葦原千五百秋瑞穂国(とよあしはらの ちいおあきの みずほのくに)」から「瑞穂町」と名付けました。なお、瑞穂小史には、「瑞穂という名称には、格別の由来はなく、旧来の各村名にかかわりを持たぬ、豊穣を意味する縁起の良い美名が選ばれたもので、命名は時の東京府知事 岡田周造であった。」と記されています。その後、昭和33年に埼玉県元狭山村の一部と合併し、現在の瑞穂町となりました。